2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」放送決定!
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」放送決定!
浜名湖レークサイドプラザを拠点に、天下人家康公の歴史にふれる旅をしませんか?
■引間城跡に創建された出世神社
元城町東照宮
小高い丘に立つ元城町東照宮。ここはかつて引間城が建ち明治19年に東照宮は創建されました。
引間城は家康公が浜松に入ってから、浜松城を現在の位置に築くまでの間生活していた場所で、
かつては豊臣秀吉が訪れた城として、二人の武将を天下人へと導いた場所と言われています。
現在でも「出世神社」と呼ばれ多くの参拝者が訪れる浜松のパワースポットです。
場 所/静岡県浜松市中区元城町111の2
入 場/自由
駐車場/近隣のコインパーキングをご利用ください。
※浜名湖レークサイドプラザより車で約1時間
■浜松城、それは徳川300年の歴史を刻む出世城
1570年、天下を取るためには武田信玄を倒さなければならないと考えた家康公は浜松城を築城し、
それから17年もの間、浜松城で過ごしました。
家康公は浜松城を拠点にしている際に、「姉川の合戦」や「三方ヶ原の合戦」、「小牧・長久手の戦い」など、
歴史に名を刻む戦いを4度も経験されました。特に「三方ヶ原の合戦」は家康公が命からがら浜松城へ
逃げ帰るほど武田軍との戦力の差は歴然としており、あの「関ケ原の戦い」よりも熾烈な戦いだったそうです。
浜松城は、後に江戸幕府を開き天下を取る家康公の大切な足がかりを掴むための城でした。
家康公が駿府城へ移ってからは譜代大名各家が次々と入り、明治維新後に出された廃城令によって破壊。
そして1958年、旧天守台の上に新天守閣が再建され現在に至っています。
場 所/静岡県浜松市中区元城町100-2
料 金/大人200円、中学生以下無料
時 間/8時30分~16時30分(最終入場は10分前まで)
駐車場/浜松城公園駐車場※2022年3月1日より有料化
※浜名湖レークサイドプラザより車で約1時間
■浜松城にほど近い元城小学校跡地に大河ドラマ館オープン!
プレオープン2023年1月22日(日)、グランドオープン2023年3月18日(土)
約1万7千平方メートルの敷地に、撮影で使った衣装や物語の紹介パネルを展示するドラマ館棟、
土産物の地場産品を販売するショップ棟などが設けられます。
ドラマ放送中の約1年間、徳川家康ゆかりの地・浜松の魅力発信、観光振興、地域経済活性化の
拠点として活用されます。
■徳川家康出生に関わる重要な言い伝えから創祀された鳳来山東照宮
江戸幕府三代家光公が、日光東照宮に参拝した折に「東照社縁起」に記された徳川家康公出生に
まつわる言い伝えにふれ、鳳来寺山の地に東照宮を創祀することを決めたといわれています。
徳川家康公の父・広忠卿と聖母である北の方(於大の方)が、ある時鳳来寺を訪れ、祈願をしたところ、
すぐに徳川家康公が生まれたといいます。三代目家光将軍が建設を始めた鳳来山東照宮は、
慶安4年(1651年)9月17日、四代目家綱公の時代に完成いたしました。
場 所/愛知県新城市門谷字鳳来寺4
御祭神/徳川家康公
時 間/9時~16時(開門時間)
駐車場/鳳来寺山パークウェイ駐車場時間 8時~18時
料金・普通車500円
※浜名湖レークサイドプラザより車で約50分
■江戸時代に「神君出生の城」として神聖視された岡崎城
徳川家康の出生の城として知られている岡崎城。
江戸幕府開府以降、石高こそ5万石と低かったものの「神君出生の城」として神聖視され、
格式高い譜代大名が城主になりました。自然石を積んだだけの石垣「野面積み」は必見です。
昭和34年(1959年)に天守が復元され、歴史資料館として公開されています。展望室からは
岡崎市内が一望できます。
※施設リニューアルのため、岡崎城は2022年6月16日(木)~2023年1月20日(金)まで休館しています。
■家康公生誕の地・岡崎市(岡崎公園内)に大河ドラマ館がオープンします
約40年ぶりに徳川家康公を単独で主人公とする大河ドラマが2023年に放送されるにあたり、
家康公生誕の地・岡崎市に大河ドラマ館がオープンします。
大河ドラマ「どうする家康」の世界観を楽しむ大河ドラマ館。そして、地階には家康公や三河武士に
関する常設展もあり、見応え十分です。
名 称/どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
場 所/三河武士のやかた家康館
開催期間/2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月祝)
料 金/大人800円(前売りおよび20名以上の団体640円)
小人400円(前売りおよび20名以上の団体320円)
営業時間/9:00~17:00(最終入館:閉館30分前)
※浜名湖レークサイドプラザより東名高速道路利用で約50分。